こんにちは引きこもり主夫です。今年の夏休みはどこかにお出かけしましたか?私の家族は始まってすぐに新潟に行きました。涼しい場所だったので夜に暑くて起きることもなく快適に送ることができました。夏休みを振り返ってみると土日やお盆休みに台風や地震があって中止になるような感じが多かったような気がします。迷走する台風はいろいろと予定が狂って我が家も大変でした。海水浴にでかけた人も多かったと思います。その中で野生のイルカに噛まれる被害が日本海側海水浴場付近で沢山発生しました。噛まれて20針を縫う大怪我の人もいた野生生物による被害、スズメバチやクマやカラスなどよく知られた危険な生き物の他にも、意外と知らない危険な生き物は沢山います。今日はその身近な危険な生き物を紹介します。
まずはイルカ、水族館などでは人気者で知らない人はいないくらい有名ですが、意外な一面もあって油断すると命に関わることも多いです、イルカの歯は魚を捕まえるためにかなりとがった形状をしていますサメとは違いますが強く噛まれれば人の皮膚を簡単に切り裂いてしまいます。イルカはじゃれ合っているつもりでも大怪我をさせてしまうくらいの噛みかたをすることもあります、水族館で訓練されているイルカとは全く別の生物と思ってもらう方がいいと考えます。噛む以外にも体当たりや胸ビレや尾ビレで叩かれて怪我することもあります、尾ビレの力は遊びで動かして体に当たったとしても時には骨が折れるくらい強力な打撃力があります、イルカショーで大きな体で水面からジャンプする姿を想像すれば威力が想像できると思います、彼らは野生生物なのです、安易に近づくものではありません、イルカは泳ぐ動物であり人間は数秒程度しか水中に潜ることができません。もっとも危険な行動は潜ること、水中に引き込まれることです、相手の手足、水着や浮き輪などの持ち物をくわえて水中にもぐることがあります、このときもイルカは遊びのつもりです、遊び相手が水中に入れないことは知るはずもありません。引き込まれたらおそらく助からないと思います、時速40キロほどで泳ぐことができるくらい力は強いです、テレビでもイルカにつかまるシーン見ますよね、人なんて簡単に引き込まれてしまいます。食らいついて引きちぎるサメの方が助かる可能性が高いかもしれません、イルカは野生生物なんです、もし近くで見かけたらすぐに浜に上がりましょう、絶対に近づいてはいけません。
最近は動物園に行かなくてもいろいろな動物に触れられる場所が増えてきました、子供たちと触れられるお店に行った時にカピバラがいました、世界最大のネズミの仲間です、大人しそうにノホホンとした姿に皆さんも癒やされる人も多いでしょう、このカピバラ、意外に凶暴で死亡する人もいることを知っていますか、ふれあいゾーンで男児がカピバラに着衣の上から背中をかまれ、約1週間のけがを負った。同じく6歳女児が後頭部をかまれて9針を縫う大怪我を負ったことが過去にありました。げっ種目ネズミの仲間で長さはゆうに5センチを越える大きな前歯を持っています、噛む力も強くゴムパイプ製の硬い物も簡単に突き通してしまうほどです、海外では内蔵を噛まれて死亡した事例もあります、他にも大きさはイノシシくらいありますので体当たりはイノシシと同じくらい危険です、時速40キロで走れるので脚力もかなりの動物です、温厚な性格ですが彼らも立派な野生生物です、時には機嫌が悪いこともあるでしょう、見るだけに留める、触る時には十分注意しましょう。
このような場所に行かないから大丈夫と思った皆さん、いつも見ている動物も結構危険です、それはイヌ、ネコです、うちのイヌはおとなしいから大丈夫、よく聞く言葉です、彼ら動物なんです、動物は人の言葉を聞き分けて理解しているわけではありません、気分次第で威嚇や最悪噛みつきや引っかいたりします、イヌは元々狩猟に育てられたものも多いです、狩るという本能が現れれば牙をむくこともあります、犬種にもよりますが噛まれれば大怪我、最悪死亡にも繋がります、小型犬でも同じと考えたほうが無難だと思います、怪我だけではなく病気による危険もあります、狂犬病は有名です、狂犬病ウイルス保有のイヌに噛まれたら死亡率100%です、他にも最悪死亡する病原菌も持っている可能性があります、予防接種をするのがルールになっていますが、そのイヌやネコが接種しているのかは見た目では判断できません、接種していてもウイルスがいないとは断言はできません、その動物は触ったイヌやネコは安全とは誰にもわかりません、結局のところ最後は自分たちで身を守ることが必要になります、外ではイヌやネコに限らず動物に触ったときは必ず手を洗い感染予防に努めましょう、
これでもかなりの一例に過ぎません、サル、カラス、トンビ、都会を離れればクマやシカ、イノシシ、ヘビなど沢山の動物に出会います、動物だけではなくスズメバチやマダニ、ヒル、海に行けばエイ、クラゲ、毒を持つ海水生物も沢山います、彼らは野生生物です、人の常識が通用しない世界で生きています、また人の世界と違う彼らの縄張りに入ってしまったときは速やかに音を立てずにその場を離れましょう、今回はちょっと気になった危険な生き物についてお話しました。イヌの可愛さについ触ってしまうこともあります。自分の思い込みが一番危険だと思います。まず疑ってみることも必要なこともあります、幸せのためのいろいろな情報は沢山あります、良くなったこと成果が出なかった情報も沢山あると思います、生き方や成果は人によって結果は違います、自分に合った情報、自分にできそうな生活や仕事を見つけて、より良い未来のために一歩ずつゆっくりでもいいので確実に進めていきましょう。また良い情報がありましたら発信して参ります。
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