中学校の学生服、リユース品はありでしょうか、

こんにちは引きこもり主夫です。今日は雨が降っていて少し肌寒いです、やっと暑さから解放されましたが、急に寒すぎる、今年も秋は来なくて急に冬になるのでしょうか、上の子供が来年は中学生になります、卒業式もあって何かと大変、めでたい年になりそうです。中学生になると制服を着ると思います、子供の中学も制服があります、つい先日、学生服について気になる話題がありました、来年の制服購入はどうしようと思っていましたのでお話してみたいと思います。

私の時は着るのが当たり前でした。最近の中学生は制服を着ていない時が増えています。学校によっては私服のところもあります。子供が通う予定の中学校は普段はジャージみたいです。そうなると学生服はいつ着るのと考えてしまいます。利用する機会が少ない感じはしますが、約8割ほどの人が学生服は必要と言っています。中学生になると急に増える出費、学生服も例外ではありません。この時期は子供が成長期でもあるのでサイズが合わなくなることも多いと思います。そこである記事を見つけました、リユース品の学生服を利用する、再び注目されてきたリユース品、学生服もリユース品を普通に利用する人も増えてきたようです。利用機会が少ないならリユース品もいいかもと考えるようになりました。では学生服のリユース品はどのような感じで利用されているのか、どこで手に入れるのかなど利用者の意見や情報をいろいろ調べてみました。

制服には、貧富の差がなく、どのような人でも、貧富や身分の差など関係なく、統一された身なりで学ぶことができる。学校という空間での一体感や愛校心などを醸成する役割を果たしたのが制服でした。
現在では各学校が制服の機能面とともにデザイン性なども重視するようになり、「あそこの制服が着たい!」とあこがれの対象になることも増えてきました。昔に比べて自由度が増した感じがする現在の学生服をみなさんどのように思っているのでしょうか。

「学校制服はあったほうが良いと思うか」の質問に対しては、「あったほうがいい」「どちらかと言えば、あったほうがいい」合わせて約8割くらいの学生が学校制服は必要と回答したそうです。自分も中学はブレザー、高校は学ランでした。学ランに憧れていたのでうれしかったことを覚えています。勉強ができなかったので男子校で寂しい高校生活でしたが制服を着ると高校生になったという実感はありました。私も憧れだった学生服は現在の学生も同じように憧れであり、8割が必要と感じている事にはビックリしました。

学校制服の良い点は他にも「毎日の服装に悩まなくていい」「学生らしく見える」の回答が半数だったそうです。

「同じ服装なら個人差がでなくていい」「きちんとした気分になる」「公私のけじめがつく」利便性や学生らしさ、気分の切り替えができるなどの理由もあげられました。

では残りの2割弱の学校制服反対派はというと「個性が出ない」「束縛されている感じがあるから」といった自己主張できない、ファッション性などの不満が多かったようです。今でこそ冷静に考えると学生生活はその時だけで大人になってからではできないこと、家に帰ってからファッションも自己主張もできるかなと思う事。学生恋愛などに憧れていたので学校帰りに制服で一緒に帰る、こんな時しかできないかなと今でも思うし、学ランも立派なファッションであり学生なんだという自己主張も十分できるかなと思います。学生である子供たちも学生服はいろいろな思いや考えや意見があるようですね。

新品で購入するのとは違う学生にも注目されている学校制服のリユースとは、使用しなくなった制服をそのままの状態でもう一度利用することです。場合によっては名前の刺繡やほつれなど修繕を施す場合もあります。
制服のリユースを行う手段として主に二つ挙げられます。学校やPTAなどが寄付を募り卒業などで着なくなった学校制服を、入学する生徒、在学生徒に無償、低価格で譲る活動です。もう一つはリユース事業者や中古品店などが制服を買い取り、店頭やインターネットで再販売する方法です。学校制服のリユースの印象調査では、「とても良い」「まあ良い」全体では学校制服のリユースを好意的だと思う回答が8割を超えました。学校制服のリユースを利用したい・着たい理由として「お金の節約になるから」「家庭の負担を抑えられる」「捨てないで使うのはいいことだと思うから」などの経済面や環境への配慮の意見の他に「成長してサイズも変わるので、気軽に上げたりもらったりができるようになったら利用しやすい」「制服はあまり傷まないイメージがあるから」という意見も挙がりました。リユース品があることは知っていましたが中学でも3年間毎日着るので傷みも出やすいと思い、利用は考えていませんでしたが利用頻度が少ない現在においては理に叶った良いことだなと思います。

ではリユース品はどのように手に入れるのでしょうか。
生徒の保護者が着なくなった制服や体操服などが寄付され、他の生徒に届けるか低価格で販売、制服リユースが販売会を行う、学校の卒業生が寄付してくれた制服を現役生が再利用する取り組みを学校やPTAが行う、寄付された制服を教室などに集め寄付か販売する、現在はこのような方法で進められているのがほとんどです、学校関係を通して寄付や販売がされていると思います。会社の制服のように学生服も学校で保管もしくは卒業と同時に寄付された制服を毎年選んでもらう仕組みがあると保護者も金銭的に楽だと思います。毎年必ず誰かが利用する物だから市町村が一括で管理して各学校に配布するでも良いと思う、コストだけではなく廃棄を減らすことにもつながると思います、問題は学校で長期に保管するのは管理コストを考えると難しい、人によっては新品の購入を考えている人もいます、小学校との交流も増えている現在、中学校が早い時期に制服のリユース利用のアンケートを実施してリユース利用意識を広げていく手立てにつなげていくことも必要なのではとも考えます。私の地域で学生服を販売している店は1件しかありません。高校の学生服だと扱っているお店は多いと思いますが中学になるとその地域に限定されてしまうので、手に入れることが大変だと感じます。毎年同じくらいの入学と卒業が繰り返されているはずですが、リユース品が見当たらないのは、それをつなげていく仕組みが、まだできていないためではないでしょうか。学校やPTAはこのようは情報をもう少し公表することができればリサイクルが進みやすくなった現在で自然と広がっていくのではと考えます。今後の取り組みに期待したいと思います。

数に限りがあるのが実情の学生服リユースですが人気は高いようです。リユース品の中には、クリーニング品、未使用の程度の良い制服もあります。販売開始前には良いリユース品を探そうと多くの生徒が教室前に並び、リユース品を待ち望む行列もできるそうです。文化祭の行事の一環として、制服リユース販売イベントを行う学校もあるそうです。制服の購入費用は、入学にあたって準備する学校用品の中でも比較的高額であると指摘されています。また制服の販売価格は近年の物価上昇に伴い、上昇傾向と言われています。入学時の制服・運動着代の平均額は中学1年生は8万9809円、高校1年生で10万435円と報告されました。かなりの高額にびっくりしました。物価高騰はいろいろな物に浸透しており学用品にも今後は更なる値上げになると思います。新しい制服や体操着を買うことは、家計に大きな負担を与えています。生活自体が大変な貧困世帯にとって簡単に負担できる金額ではないと思います。制服や体操着などを低価格、無償でリユースすることで家計の負担の軽減や問題の解決に繋がることも期待されています。家のクローゼットで眠っている着なくなった制服や体操着をリユース品としての第二の人生を歩ませてあげてほしいと呼びかけているそうです。

しかし、一方で学校制服のリユースの利用意向調査では、リユース品の制服を「利用したい」と思う生徒は全体の5割に留まりました。利用したくない・着たくない理由として「他人の制服は着たくない」「潔癖症が少しあって嫌だから」衛生面やリユース品への抵抗感ある人も少なくありません。「自分の身体のサイズに合わないかもしれないから」「制服は新しい方が気分があがるから」「制服は一生に一度だから新しいものを着たい」という自分だけの新しい制服を着たいという意見も挙がりました。リユース品に抵抗があるのも事実です。ゲーム機やクルマとは違い、自分で身に着ける物であるため、他人が使った物を嫌がる人もいます。子供が小さい時は上の子供の物を下の子供に使うことはよくありました、それを見越して色や形を選ぶこともしていました、子供も大きくなり個性に合わせて購入が増え、新品か中古品かで着る着ないも分かれることもあるでしょう、親としてはなるべく予算を抑えたいが本音です、それでも一生に一度の人生ですのでよく考えて子供と一緒に決めるが大事ですね、

今回は学生服のリユース品について学生さんたちはどう思っているのか、リユース品の利用方法など、いろいろ調べてみました。利用はしてみたいと考えている私の意見としては学生服リユースはまだ一般的には浸透していない、認知はされているが物がない、足りない、手に入りにくい、利用が難しいと感じました。せっかく良い考え、素晴らしい取り組みであると思いますので、もっとこの活動が広がっていけばいいなと感じました。会社の作業着みたいに貸し学生服があればもっと使いやすくなり制服の自由度も上がるのではないかとも思いました。今も沢山の人に使われている学生服、時代の変化とともに買うではなくレンタルやリユースに変えていく新しい考えも必要ではないでしょうか。これからもいろいろな物事の変化によって苦しめられることもあるかもしれない、良くなったこと成果が出なかったこと今までの生きてきた中にも沢山あると思います、成果は人によって結果は違います、時にはつまずき立ち止まってしまうこともあるでしょう。焦らずゆっくり、自分に合った生き方、自分にできそうな生活や仕事を見つけて、より良い未来のために一歩ずつゆっくりでもいいので確実に進めていきましょう。また良い情報がありましたら発信して参ります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました