予防接種での後遺症、その後はどうしますか。

こんにちは引きこもり主夫です。9月に入りました。暑さはまだ続きますが、少しずつですが過ごしやすくなってきたかなとも感じます。今回はちょっと気になった記事、予防接種健康被害救済制度についてのお話しをします。

予防接種健康被害救済制度は、日本における予防接種を受けたことによる健康被害が発生した場合に、その被害者や家族を救済するための制度です。この制度は、国が定めた予防接種を受けた際に、非常に稀なケースとして重篤な副反応が起きた場合に、医療費や障害年金、死亡一時金などの補償を行うものです。この制度は、予防接種を受けたことによるリスクを最小限にし、安心して予防接種を受けられるようにするための重要な支えとなっています。

このように書いてあります。詳しくは厚生労働省のホームページを参考にしてください。

どうしてこの記事が気になったのかというとコロナワクチン接種後の後遺症が増えていることは知っていましたがワクチン接種後の後遺症においての補償については詳しく知りませんでした、たまたま救済制度の話が目に留まったことと、別のワクチン接種を厚生労働省が進めている話が最近大きな話題になっていたので、近い将来に家族がかかわる「あるワクチン接種」について私の葛藤を今後どうしていったらいいのかも含めて、この救済措置の内容を簡単ではありますが紹介していきたいと思いました。

臨床試験を経て薬は使われていますがこのコロナワクチンに関しては急務でもあったため不十分な部分もあったと思われます。コロナワクチン接種後に増えている副作用によるトラブルがかなり深刻です、日常生活に大きな支障をきたしている人がいると最近ネットにも多く寄せられています。接種後に死亡した事例も報告されていますが接種による因果関係はわかっていません。軽い案件も含めればかなりの人が副反応の症状が出ていると考えられます。40代女性は接種3回目で動悸が起こり心拍数が急上昇してしまい病院へ、診断の結果は心室性期外収縮と診断させました、これらは心筋梗塞や心不全になることもあり最悪死亡することもあります。初期段階で処置をしたため症状は薬で落ち着かせることができました。その後予防接種健康被害救済制度を申請して無事認可され治療費や通院に使ったほとんどの費用を受け取ることができたそうです。50代の女性はワクチン接種後にめまいの症状で仕事ができず時短や休職を繰り返す生活が続きました。その後予防接種健康被害救済制度を申請しましたが、認可されるまで1年半という長い期間を要しました。申請を待っている間、不安やウイルスの影響とは関係ないのではと余計なことを考えたり、自分がウソをついているかもとストレスがかかり、ひどく悩んだり苦しんだりしたそうです、認定まで時間がかかりかましたがお金をもらえたことより認めてもらえた、信じてもらえたことが非常にうれしかったそうです。私の家族も接種において話し合いをして私だけ接種して経過観察したりしました。ワクチン接種の効果は疑わしき情報も多かった初期段階では50歳を過ぎていた私は受ける、妻は自分の判断で保留、子供たちは年齢が下がるほどコロナウイルスの感染リスクが低いという見解だったので接種後の副反応やワクチンの効果が半年くらいと短いため見送りました。実際にワクチン接種後の副作用が表れる人は男性4割女性が6割、40代以上に多く、症状は関節痛、疲労感、頭痛、咳やのどの痛み、めまいや集中力低下、記憶障害、心筋梗塞や脳梗塞などの循環器系、手足のしびれやまひなど書ききれないほど沢山あります。詳しくはコロナワクチン接種後の後遺症で検索してみてください、これらの症状が接種後に表れたことを証明しなければならないのが非常に厄介ですが、予防接種健康被害救済制度を認可されると医療費自己負担分、医療手当、死亡一時金、などいろいろな保証や補助金を受け取れます、こちらも詳しくは検索してみてください。救済制度の申請状況は現在コロナワクチン接種による申請が多く、かなりの時間を要す感じになっているそうです。申告割合は第一次で2割近くが却下され最終的には7割弱の人が認定されているようです。申請にあたってどんな症状なのか、どんな程度なら申請できるかということは特になく、申請を妨げるものは基本ないそうです、接種後に該当する症状がある時は医師に相談した上で申請することを勧めします、ただし申請するための手続きが非常に大変で必要書類を集めるのが非常に大変です、このあたりはお役所関係あるあるのめんどくさい事情があります、申請するには多くの病院や専門家を訪れ、なるべく詳しく診断してもらう事が必要になります、集めるものは領収書、カルテ、受診証明書、医療費や医療手当請求書、ワクチン接種証明書などかなり多いです、この中で大変なのはカルテと受診証明書です、病院と薬局など治療に関わったすべてから集める必要があります、集めるための手数料が発生することも多く場所によって価格もバラバラです、各書類を集めたら各医療期間ごと1回ごとの内容や金額を集計、その日に行った場所ごとにまとめておく必要があります、かかった金額合計をして、もし金額が合わなければ不足書類を集めるなどかなり手間がかかります、根気のいる作業になります、必要書類が集まったら照らし合わせながら申請書に記入をしていくのですが記入方法が一般の人には非常に分かりづらいです、この制度を受けるためには体力や忍耐、そしてそれなりにお金が必要になるということです。認定されるにはそれだけのことがどうしても必要になってしまうということです。

申請の仕方や書類の記入方法が分かりずらい、役所あるあるはここでも私たちを悩ませます、申請のめんどくささと手間を考えると諦めてしまう人の多いと思います、役所事態のホムペも非常に分かりづらいということは度々見かけますので、私はホームページではなく、個人が体験した手続き方法をブログに投稿している人を参考にしながら進めるようにしたりするときもあります、どんなものでも国や市町村への申請は非常に分かりづらい手間かかるものが多いです、もっと簡素化してほしいといつも思います、提出側もスムーズに認可されるように注意が必要です。診断を正確に得るため多くの医療機関や専門家に症状や現在の体の状態をしっかり調べてもらうことが申請にもかなり重要になります、医師とよく話し合いわからないことは確認をとってから市町村に提出しましょう、接種において過去の事例はどこまで認められるのかというとコロナワクチンのように臨時に行われたものは期限なし、風疹やはしかような定期接種は5年くらいです、インフルエンザワクチン接種等は状況によりますので市町村に確認しましょう、コロナ接種後は動けなくなるような重篤化が多く非常に怖いです、接種後に起きた後遺症を未だに本人の気持ち問題ではないか、なまけているなど心無いことを言われることもいまだに多いようです、これは市役所や医療機関でも同じで話を聞いてもらえないやまともに診察してもらえない、申請を拒否をしてくるなどの事例もあります、申請は国民与えられた当然の権利です、まず基本は諦めずに、とりあえず出すことです。   

みなさん知っていますか、提出した申請の認可を出しているのは、その窓口にいる職員が決めているわけではありません、知事や市長などトップの人が決めていますので仮に窓口の担当職員が無理と言っても、とりあえず出す、まずは申請しましょう。ダメでもあきらめずに出す事も大事です。申請書類は不備の無いようによく確認してから提出しましょう。ただし多くの専門家に聞いて症状を調べて再修正が必要な時もあります、再申請の時は診察医に相談してからすることをお勧めします。役所はどうして申請を断るのか、それは書類の確認がめんどくさい、やりたくない、被害者調査委員会など審査がめんどくさい、これが理由です、他の仕事もあるので並行しながら進めなければなりません。規模が小さい自治体はさらに厳しい、職員も少ない、知識も乏しい、制度の理解も難しいのでハードルがかなり高いです、市町村任せの国の対応に問題があるのも事実だと思います、奈良県では予防接種健康被害救済制度についてわかりやすいように説明だけでなく、申請書の記入の仕方や記入をする上での注意点などをわかりやすくホームページ上で掲載しているそうです。そちらを参考にしながら自分の自治体での申請に役立てることもできると思いますので参考にしてみましょう。市町村の嫌がらせだけではなく申請書に病名が書けないや申請に消極的な医師も少なからず存在しますので、申請に協力的ではないと感じた時は他の医療機関を訪ねましょう。コロナウイルスの影響であってワクチン接種は無関係と疑がわれることもあるそうです、結局自分がどれくらい動くか動けるかで内容は大きく変わると思います、あきらめずに医師と連携を取りながら申請しましょう。

今回はコロナワクチン接種の後遺症のお話をしました、予防接種健康被害救済制度があることは知っていましたが、こんなに大変でめんどくさいことは知りませんでした。できれば利用はしたくない制度です。それでも私たちに一つ問題がある定期接種があります、それが今問題になっているHPVワクチン、子宮頸がん予防ワクチンです。娘はこのワクチンの対象者です。2009年から始まり無料で受けられるようになりましたが、2013年に突然中断されました、その理由は接種の健康被害が多く報告されたことです。子宮頸がん予防ワクチンは未だにいろいろな事が議論されていますので詳しくはここでは述べませんが、先日もこのワクチンを打たなかったことで後悔した人内容がネット上で取りざたされました。いろいろな予防接種を受けてきました、これからも接種はするでしょう、子供の未来のために必要な接種も、やはり考えることは受けることによって健康被害を引き起こしたとしたらと思うとなかなか踏み出せません。接種判断を子供自身に任せることも難しいです。定期接種でも健康被害は起きることもあります、いろいろ情報を確認しながら、今後も子供たちともよく話し合っていきたいと私は考えています。病気を防いでくれるいろいろはワクチンはホントにありがたい物です。私たちも受ける前にどんな物なのか確認して納得して受けることも大事なことなんだと感じました、わからない時はネットで調べたり医師に相談することをお勧めします。自分の思い込みが一番危険だと思います。幸せのためのいろいろな情報は沢山あります、良くなったこと成果が出なかった情報も沢山あると思います、生き方や成果は人によって違います、自分に合った情報、自分にできそうな生活や仕事を見つけて、より良い未来のために一歩ずつゆっくりでもいいので確実に進めていきましょう。また良い情報がありましたら発信して参ります。

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