こんにちはモルモット主夫です。今週のこの暑さで軽い熱中症になりました。暑い中,クルマの部品取り付けをして頭が痛くなりました、次の日には近くに買い物に出かけたときにもクラクラ、その日もダウンしてしまいました。みなさんもちょっとのお出かけでも危険な感じですので十分注意して過ごしてください。
私の家にはお菓子のストックが大量にあります、節約を頑張りましょうという流れに反している行動になっていますが、私たちの唯一の楽しみだと思っています、私からお菓子とコーラを取ってしまったら何のために生きているのかわからないので、生きている理由を思って容認しています。先日、妻がよく買う森永さんのビスケットを開けて手に取って中身のあまりにも小さいことにビックリしたのと「寂しさ」を感じてしまいました。値段変わらずに量が減った「ステルス値上げ」と言われる事実上値上げです、消費者のことも考えて購入をされるように企業もいろいろな努力をして対策していると思いますが、ここまで容量を削ってまで価格を抑えて販売するのは寂しさを感じてしまいます。このビスケットは大きいサイズが売りで当初は販売されていたと思います。いくら製造コストが大幅に増えたとしても、ビスケットのセールストークを無視した販売は必要な事なのでしょうか。卵の調達が困難なときに人気商品であってもコスト上がるという理由で販売自粛をした商品もありました、無理な値上げや極端な量の削減は消費者から受け入れられない、売り上げにも影響が出るので苦肉策として行われました。ビスケットも同じ状況だと思います、「値段抑えました、でも小さくなりましたゴメンね」商品のキャッチコピーから外れてまで販売するのもそろそろ限界なのではないでしょうか、あえてサイズや量を元に戻して値上げをしてキャッチコピーを実行することも必要だと思います、美味しくて大きいのが気に入っていたのに味気ないより、その伝統を守るではないですが値段より美味しさや量も、この商品に満足して購入する理由になってる物は沢山あることでしょう。販売側はその辺りをもう一度見直しながらキャッチコピーから外れない販売が必要ではないでしょうか。最近の消費者はかなり賢くなっています。メーカー品にこだわらずプライベート商品に替えてやりくりをするのが当たり前になってきました。自分の意にそぐわない商品として販売されていれば、消費者にはソッポを向かれてしまうことでしょう。子供に大人気のうまい棒も最近値上げしました、いろいろなコスト上昇や原材料高騰を踏まえての値上げでしたが、これからも喜んでいただける商品をお届けできるよう努めたいということで値上げということになりました。値段据え置きで容量半分にしましたとかチーズ味だけにしましたでは大変なことになったと思います、ユーザーの求めていることを的確にとらえてこの値上げは仕方がないと思っての値上げだと思います、メーカーは商品がなくなるくらいなら値上げも許してほしいとも述べています、簡単にはいかない問題だと思いますが種類や容量を変えずに販売を継続していくことも必要だと思います、ときには伝統や販売スタイルを維持するために販売終了も必要なのではとも考えます。森永さんのビスケットも当初のキャチコピーをもう一度思い出して、ぜひ容量の見直してもらいたいものです。
ステルス値上げは沢山ありました。山崎さんの薄皮シリーズの4個の変更とか話題になりました。そんな中スーパーでいつも買っていた納豆が値段同じでマズくなっていて他の納豆に替えたことがありました。やはり味が変わるは購入意欲がかなり下がります。代替原材料を使っている商品を実はかなりあります、容量や材料の変更で味が落ちたや売上が減ったは、その商品の旬が終わったと思います。企業の思い込みでまだ売れると思っても市場では冷めている、ネット世界での旬は移り変わりが非常に早いです、女子に関わる物は先週は爆売れ、今週は在庫過多みたいに上下がものすごいことも普通に起こる激しい世の中です。市場の流れが把握できずまだ売れるだろうと変更はいいと思いますが、極端な変更は消費者にはもっとも嫌われると思いますので商品開発には十分注意しながらしてもらいたいと思います。私の好きなコーラも味が変わってしまったらとても悲しいです。コーラが全て飲めるわけでなくゼロカロリーコーラは飲めません、私はゼロコーラみたいなとても受け入れられない味になったら購入しないことでしょう、この味を変えずにこれからも販売してもらいたいと思います。ちなみに350ml缶コーラかビンのコーラが一番おいしいそうです。私は値段も考えて1.5ℓを買っています。
スーパーに買い物で値段に驚いたものはお米の値段にビックリしたこと、4月くらいは2千円出せば購入できていたはずなのに3千円近くするのは驚きました、お米の高騰理由は知っていましたが、ニュースで騒いでいるほど価格の変化はみられず、急に来たなみたいな値上げをされました。お米はふるさと納税を利用しているので足りなくなる時に買うくらいなので気にしていなかっただけかもしれませんが、お米急騰は節約にもかなりのダメージだと思います。高くなったからおかゆにしようとか極端はしませんが、お米を大事にいただきたいと思います。高騰したお米の代替品を考えるのはかなり難しいです。パンやパスタやシリアルといっても同じように高騰してこれらに替えても効果は限定的でしょう、コストを下げるには購入金額を下げるか食べる量を減らすくらいしか思いつきません。安く購入するために時間をかけてまで探し続けることは自分の時間の切り売りをしているのでお勧めできません。あらかじめ決めた2~3店舗で納得して購入を妥協して時間を違うことに使うことをお勧めします。量を減らすこともたまにやってみることはよくても、毎日減らすことはビスケットの話と同じく満足感が減ってしまいメンタル的には悪影響です。食べて満足できる範囲の調整をお勧めします。食事をしっかり食べて健康を維持することが長い目でみて医療費がかからず節約に繋がっていきますので満足できる食事をこころがけましょう。
物の値上がりは今年も続いています、その中でもオリーブオイルの値上がりにはビックリさせられました。1.5倍以上の値上がりはさすがに購入意欲を下げるレベルです。私はあまり使わないですが、ここでオリーブオイルをどうするか、一番のお勧めはやはり代替品です。サラダ油、こめ油などがお勧めされていました、バターも代替品することもできますので価格の下落するまでの代替品利用することも高騰を乗り切る方法だと考えます。他にはふるさと納税でもらう方法を良いと思います。オリーブオイルを返礼品としている地域もかなりありますのでこのような方法で手に入れることもお勧めの方法ですので検討してみてはいかがでしょうか。他の代替品は味が納得いかない人もいらっしゃると思いますので、自分が満足できる範囲でこの値上げの今を上手く乗り切っていきましょう。
今回は値上げの先に見え隠れしている悲しい現実をいろいろ話してきました、涙ぐましい努力で商品価値を維持している物もあれば安易に大幅値上げや量削減や原材料代替えによる質の低下など利益優先の物も沢山生まれてしまいました、今回の値上げはそんな企業の裏側が見えてしまったかなと思うくらい明暗がはっきりしたものも少なくなかったかなと感じてしまいました。自給率が30%しかない日本はまだまだ値上げに悩まされる日々はしばらく続くと思いますので、節約しながら日々の生活レベルを上げて守っていきましょう。また良い情報がありましたら発信して参ります。
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