こんにちはモルモット主夫です。ゴールデンウイークも終わり子供たちも元気に登校しています。新1年生も1か月が過ぎて学校にもなれてきたと思います。なれてくると増えてくるものが交通事故です。ゴールデンウイーク明けから増え始め秋ぐらいまでが多いとよく言われています。なれや気をぬいているわけではないと思いますが小学生は特に多いです。私も一緒に登校して声掛けや注意をしながら事故に遭わないようにしてきました。それでも友達といる時には走ってしまったり飛び出してしまったりする行動をたまに見かけます。交通安全を子供に教えていくのは中々難しいです。事故に遭わないように子供の事故を防ぐことはできるのでしょうか?
まず、子供のことを知ることが大事だと思います。今回は自分の子供の事をよく観察して性格や行動を知ることが事故から守ることに、つながりますことをお話しします。ドライバの皆さんも子供の飛び出しなど認識した上で運転しているので子供を見たら注意しながら走っている人がほとんどだと思います。しかし子供は全員同じ行動をするわけではありません。マイペースだったり落ち着かない感じだったり子供もいろいろはタイプがあると思います。自分の子供は普段どんな感じなのか知ることが事故を予防するきっかけになると思います。お姉ちゃんは基本はしっかりしていますが少し油断があり急に走ったりなど突発的な行動は元々ないですが、ぼーとしてる時がありクルマに気が付かない時があります。息子はまだ3年になったばかりなので飛び出しはないですが、よく走って行ってしまいます。基本は慎重派なので交差点でもじっくり待って大丈夫だと思うまで確認しています。同じ子供でもこれだけ違いがあります。一緒に歩いている時の私は基本的に子供たちと手をつないでいても私が引っ張って渡ることはしません。子供自身の判断で渡らせるようにしています。周りを見てサポートはしますが自分の命は自分でと考えてもらうためにさせています。いずれは自分自身で歩いていかなければならないですが子供の事故をニュースで見ると本当は不安なので手を引いてしまいたいですがグッとこらえています。お姉ちゃんが油断してしまう理由はもう一つあって視力が悪いも影響していると思います。目の悪さは本人しかわかりませんが少なからず影響があると思っています。遠くがよく見えない、暗くなると見落としが増えるなど危険の見落としポイントを話したり教えたりしています。息子はお姉ちゃんや友達といる時に慎重過ぎる故について行けなくなることが度々あります。そんな時は目的地がわかっているから大丈夫、ゆっくり自分のペースで歩こうと教えています。こんな感じで普段の行動や子供の性格や特徴がわかれば注意点も把握しやすく上手くサポートできれば事故を未然に防ぐだけではなく交通ルールの理解にもつながりやすく子供の自信にもなると思います。参考にしてみてください。それでも予想外があると思いますので目を離さないはどんな時でも基本です。
交通ルールは大人が決めた世界です。学校でも交通安全教室など交通ルールを学ぶことは行っておりますが大人が決めた事を理解するのは難しいです。子供のルール、ゲームの世界が大人には理解ができない事と同じです。私はゲームのことを言われてもやはり理解は難しいです。世界観が変わってしまうとわからないことは多いです。交通ルールは子供の目線では作られているのではないので、わかりずらいのではないでしょうか。大人であっても免許を持っていない人は基本的なルールしかわからないと思いますし自ら調べたり覚えようとはしないでしょう。覚えれば簡単なことでも興味がなければ頭に入ってこないと思います。安全教室で教えたから大丈夫、子供でもわかりやすい本を作ったから見て覚えてね、大きくなったから問題ないと思わず交通ルールは子供にはわからない、理解できないと大人が考えを意識を変える必要もあると思います。
危険に対しての認識が足りないのも事故に遭う可能性につながります。年齢が低くなれば経験や知識が足りず危険の認識も下がります。道路の飛び出しはもちろんのこと、クルマの周りで事故に遭う事もあると思います。小さい子供にとってクルマは楽しい、大きい、カッコいい物だと思います。乗り物は友達くらいな感覚だと思います。危ない物なんて微塵もないと思います。ぶつかれば痛いとか周りで遊ぶとひかれてケガをするなんて思えないでしょう。5歳未満の子供は認識不足が大きな事故につながると思いますので交通事故だけでなくいろんなことで注意が必要だと思います。
最後は大人がもう少し考えを変える事だと思います。朝の登校中においてもいろんな問題行動を見かけます。ほとんどの人は子供に注意しながら安全運転しています。それでも通勤途中のドライバーに限らず登校する児童の保護者であっても問題行動をしているドライバーをみかけます。登校ルートをふさぐように止めてしまう人や急いで走って校門に横付けして児童をおろすなど、いろいろな理由はあると思いますが他の児童にとっては非常に危ないです。ルートをふさがれたら車道を通らなければならない、スピードを出したクルマの横を他の児童は恐る恐る登校しなければならないでしょう。子供を持つ保護者としてドライバーが自分の子供だけでなく余裕ある行動ができるように少し考えを変えてもらえたら他の児童も安心して登校できるのではと考えます。
今回は交通事故について話しました。事故にはできれば遭いたくないです。交差点で待つ時はギリギリではなく電信柱に隠れて待つように教えています。皆さんも注意しましょう。また良い情報がありましたら発信して参ります。
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