こんにちは、モルモット主夫です。ここ毎日のように子供の交通事故の話を聞きます。子供の危険度の認識は年齢が下がるほど低くなります。私は事故に気を付けるようにできるだけ声掛けをしていますが、毎日楽しいことが沢山ある子供に事故の話をしても理解もイメージなかなかできないし、そんなこと考えていては友達とも楽しく遊べないと思います。大人のでも事故のことばかり考えていては外出もできないと思います。子供にうるさいと思われても単純ですがうるさく言わない程度に声掛けを続けて少しでも意識してもらうしかないと思います。あとは成長していく過程で大きな事故につながらないように子供自身が考えていくしかないと思います。
物事の認識のズレ、これは大人であっても起こることですしすべてを理解することは難しいと思います。「刃物は危ない」切るや刺さるとイメージはしやすい物だと思います。「水」これはどうでしょう?飲み物や冷たいなどがイメージするのではないでしょうか。危険とは中々想像できないと思います。プールやお風呂場では「溺れる」など場所によって少し考えが変わり泳げないや小さい子供がいる時は水に注意しなければと考えると思います。水を危険な物と判断する人はほとんどいないと思いますが、普段身近に起こることでも水が関係する危険はかなり多いと思います。息子は雨の日に濡れていた金属板の上で派手に転倒しました。普段から雨の日は滑るからゆっくりと声掛けしていましたが予想外に転び私もビックリしました。背負っていたランドセルがクッションとなりケガはしませんでしたがランドセルがなければ頭を強打していたかもしれません。雨の日は大人でも転ぶことありますよね、わかっていても転んでしまいます。大人でも気が付かない忘れていることも沢山あります。すぐにわかる危険は誰でも判断できますがイメージしにくい普通の物による事故も沢山あります。玩具を飲み込む、洋服が引っかかって窒息などもその一つだと思います。子供にはわからないいろいろな事故が沢山あることを伝えることと大人も危険についてもう一度見直すことも大事だと思います。今回は雨の日の転倒、注意していても転ぶなんて、運が悪いなと思いました。そうです、実は危険には運もかかわっていると思います。
大げさに考えすぎと思いますが、クルマを運転中、もう少しでぶつかっていた経験がある人も沢山いると思いますが多くの人はすぐに忘れてしまうでしょう。こんなちょっとした偶然を上手くかわしながら私たちは生活して生きています。ぶつからなかったのは運が良かったからだと思います。運が悪ければぶつかっていたと思います。そうならないように普段からスピードを落としたり止まって左右をよく確認しながら気を付けて運転しています。このように普段から周りに注意しながら安全という運を呼び寄せていると思います。すべてを防ぐことは不可能ですが、乗らないやクルマを持たないみたいな極論もありますがスピードを落とすなどの安全運転は可能だと思いますし慌てずゆっくり運転すれが事故は極力防げると思います。大人が意識を変えることや見本になる生活を子供に見せることも大事だと思います。
子供は身近な人、特に親を見て成長すると思います。少なからず影響はかなりあります。子供はじっと親を見ています。良い事も悪い事も、普段から気を付けて歩いている親を見ている子供はひとりでいる時であっても意識できると思います。強制や強要にならないように自然に教えてゆければ自然と成長していきます。普段の行動を子供には見られていることを肝に銘じておきましょう。その他に「知り合い、身内、信頼できる人物」などの思い込みによる自分本位の安全神話で危険にあっていることも多いと思います。クルマの例が多いですが親のクルマにひかれる、友達と出掛けて事故、家の近くでクルマとぶつかるなど、なんでという状況の事故も結構あります。油断があったのかもしれません。自宅の駐車場から車を出すときはこのような事故があると自分に言い聞かせながら気をつけて運転しています。子供たちにも私が間違った運転になることもあるから絶対に近づいてはいけない、自分で身を守りなさいと普段から教えています。自分とは大丈夫、安全だと勝手に思い込んでいる時もあると思います。こんな時は第三者の冷静な判断を聞くことも非常に大事だと思います。人の意見とは中々受け入れられないと思いますが危険を避ける、みんなを守るという気持ちは誰でも同じだと思います。
話がかなり脱線してしまいました。子供の事故は子供自身だけでは守れません。家族や周りの人たちの協力が必ず必要です。皆さんが少しでも子供目線になれれば事故は少なくなるのではないでしょうか。また良い情報がありましたら発信して参ります。
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