定年退職後、あなたの人生は

こんにちは、モルモット主夫です。4月から2か月が経ちました。このあたりになると「五月病」というキーワードが増えてきます。会社や学校に行きたくない人が増える。やる気が出ない、食欲が落ちる、眠れなくなったり体調が悪くなり、欠席や欠勤が続くことがあります。人間関係や環境が大きく変わったことで周りにうまくなじめずストレスをため込み病気になってしまう人も沢山いることでしょう。

では定年5月病にならないように気持ちのコントロールはどのようにすればよいのか、なってしまったときは自分はどうすればよいのでしょう?

  1. 計画を立てる: 定年後の生活や将来の目標について、計画を立てることが重要です。退職後の趣味や興味を見つけたり、社会参加活動に参加したりすることで、新たな目標や活動に意義を見出すことができます。
  2. 健康管理: 定年後は、自身の健康管理をしっかりと行うことが重要です。定期的な健康チェックや適切な運動、バランスの取れた食事を心がけましょう。
  3. 社会的活動: 定年後も社会とのつながりを保つことが大切です。友人や家族との交流や、地域のコミュニティ活動に参加することで、孤独感を軽減し、精神的な支えを得ることができます。
  4. 新たな挑戦: 定年後に新たな挑戦に取り組むことも有益です。趣味やスキルの習得、ボランティア活動への参加など、自己成長や社会貢献につながる活動を見つけることで、生活に活力を与えることができます。
  5. 専門家のサポート: 心理的な負担や不安が大きい場合は、専門家のサポートを受けることも考えましょう。カウンセリングや心理療法を通じて、自身の感情や課題に向き合い、健康的な対処法を見つけることができます。

定年後も充実した生活を送るためには、自己管理や社会とのつながりを大切にし、新たな可能性や楽しみを見つけることが重要です。

定年後の夫は毎日家にいて自宅警備員になり家の中の整理整頓を監視追求、妻や家族はこんな夫と一緒いたくない、出掛けたくないと夫を拒むようになるようです。夫の言動が原因で妻がストレスを感じ、心身に不調をきたす病気「夫源病」という病気があるそうです。こんな病名があることにビックリしました。主に夫やパートナーとの関係におけるストレスや負担に焦点を当てたもので、結婚やパートナーシップに伴う様々な課題や問題を指摘するために使われます。たとえば、家庭内の役割分担の不均衡、コミュニケーション不足、経済的な負担、または家庭外でのストレスが家庭内の関係に影響を及ぼすことが原因で、「夫源病」が発生することがあります。これまでは一緒にいる時間が非常に少なく会話もほとんどなかった生活が定年を迎えることでずっと顔を合わせる生活に変化する。そんなギャップもパートナーには耐えられないのかもしれません。

夫源病にならないために、いくつか予防する対策を挙げてみます:

  1. コミュニケーションを重視する: コミュニケーションは健全な関係の基盤です。日常生活での意見や感情を率直に共有し、お互いの立場や考え方を尊重することが大切です。
  2. 役割分担を明確にする: 家庭内の役割分担を明確にすることで、不均衡な負担を避けることができます。お互いの得意なことや興味があることを考慮し、公平な分担を心がけましょう。
  3. 共通の趣味や時間を作る: 夫やパートナーと一緒に楽しめる趣味やアクティビティを見つけ、定期的に一緒に過ごす時間を作ることで、関係を深めることができます。
  4. 感謝と励ましを示す: 日常の小さなことに感謝し、お互いを励まし合うことで、関係を強化することができます。お互いの良い点を見つけ、積極的にサポートし合いましょう。
  5. ストレス解消法を見つける: 夫やパートナーと一緒にストレスを解消する方法を見つけることも重要です。一緒に散歩したり、ヨガをしたり、リラックスしたりすることで、関係をリフレッシュさせることができます。
  6. 専門家のサポートを受ける: もし関係に問題がある場合は、専門家のサポートを受けることも検討しましょう。カウンセリングや夫婦セラピーを通じて、問題を解決し、健全な関係を築く手助けを受けることができます。

これらの対策を実践することで、夫源病を予防し、健全な夫婦関係を維持することができるのではないでしょうか。それより定年後からではなく現在一緒に過ごしている今からこのような良好な関係を少しずつでいいので実行していくことが良いのではないでしょうか。

定年5月病、退職や引退をしてこれから第二の人生と歩き出したが自分の考えとは別に気持ちはその生活には馴染めず元気がなくなり気持ちも滅入ってしまう、人生とは普通に生活していくとは凄く難しいなと思います。現在の私はまあまあ忙しい、家の中の仕事が沢山あって暇がないくらい忙しいです。5月病になる感じはほど遠いですがストレスで違う病気にはなりそうです。誰か手伝ってみたいな感じです。主夫になると会社を辞めて家事をやると決めた自分は、家の事を中心的にいろいろ出来る生活にすごく満足しています。今までは時間のほとんどは仕事中心で人付き合いが苦手な私が家事をしながら自宅でできる仕事をする、散歩を兼ねて必要最低限の買い物をする今の生活は時間に追われ電車に乗って通勤していたサラリーマンの頃とは違い、非常に満足しています。半分以上は私自身のワガママです。子供たちや妻は私にどのように思っているのかわかりませんが育児や家事に追われていた妻や親の都合で自由にできなかった子供たちの事を考えれば正解だったと私は考えています。自由とは少し違います。それでも自分の決めた毎日を自分のペースで送ることができることがありがたいです。これも自由の形だと思います。

定年後に何をするのかどのようにして生きていくのか、定年後に始めることを決める、外食で肉を沢山食べる、毎日散歩をして体を維持する、家族や新しい仕事をして社会貢献する。定年後の方向性が決まっていれば定年5月病にはならないと思います。なにをしていいかわからない人でも、特別な事はすることはないです。朝に歩きに行く、買い物をする、ラジオ体操みたいな軽い運動をする、読書をする、なんでもいいです。注意点は家族や周りに負担をかけない、迷惑をかけないように気を付けて行いましょう。始めることをきっかけに新しい発見につながるかもしれません、まず一歩を始めてみましょう。また良い情報がありましたら発信して参ります。

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