こんにちは引きこもりモルモット主夫です。新しい年が始まって間もなく1か月が経ちます。今年は卒業式などいろいろイベントがあるので大変なのですが、間もなく確定申告が近づいてきて心は憂うつです、毎年同じような内容なので期限に間に合うように申告します、株の確定申告する人もいると思います、私は投資信託のS&P500か全世界株式に子供と一緒に投資しています、安く沢山買いたい、できれば為替80円が来たら沢山買い増しをしたいと毎日夢見ていますが、為替150円前後で購入が多いので80円になったら大損します、国外投資は為替の影響が大きいのでリスクがあり難しいですが、為替の影響を受けない可能性もあるし値上がりしていくことも考えられる。今が買い時もあると思って基本積立購入しています、為替の影響は日本で生活しているので無関係だと生きてきました、勉強をしていく中でいろんなことに結びついていることに気が付きました、クルマを乗るのに必要なガソリン、ガソリンは為替の影響が大きく価格が上下するわかりやすい商品です。為替は生活にどのような影響があるのか、仕組みがよくわからない人も多いと思います、今回は為替について調べてみました、
私たちの生活に大きく関わる「為替」という言葉があります。日本では車を作るために必要な材料を他の国から買っています。食材においては米以外の約6割が外国から運ばれてくる日本は「輸入大国」と呼ばれることもあります。今は「円安」の状態になっていて、外国から物を買うのが前よりも大変になっています。その影響で、私たちが普段使ういろいろな物の値段が上がっているんです。この「円安」や「円高」といった為替の変化が、私たちの暮らしやお買い物に大きく関係しています。これをもっとわかりやすく説明するために、あるコインゲームセンターを例にしてみましょう。
為替の仕組みをコインで説明すると、まず1枚100円のコインを10枚買って1,000円を使ったとします。十分遊んで残った10枚のコインが手元にありました。そのコインを円に戻すときコインの価値が変わることがあります。これをレートと言います、もしレートが下がって1枚80円の価値なら800円になり、逆に1枚120円になれば1,200円になります。コインの値段が上がれば「得」、下がれば「損」になります。これが為替の仕組みです。ゲームセンターでコインの値段が変わる理由は欲しい人がどれだけいるかや、コインがどれだけあるかによります。欲しい人が増えるとコインの値段は上がり減ると下がります。為替でも、ドルを欲しい人が多ければ値上がりし、少なければ値下がりします。コインの値段と同じように、為替のレートが変わると、あなたのお金に影響を与えるのです。ゲームセンターのコインが実際に価格変動することはありません、あくまでも例えですのでご安心ください。
為替の仕組みは物の値段の変動と似ています。例えば、マンゴーが人気で残りが少ないと値段が上がるのと同じように、外国のお金(ドルやユーロ)が人気になると、為替レートが上がります。逆に、マンゴーが売れ残ると値段が下がるように、外国のお金が必要とされないと為替レートは下がります。ただし、物の値段は「欲しい人」や「供給」によって変わりますが、為替は国の経済や貿易など別の要因で影響を受けることもあります。為替が変わる理由はさまざまです。経済が良い国ではそのお金の価値が上がり、悪いと下がります。金利が高い国では、お金を持つと得するので、その国のお金の価値が上がります。政治が安定している国のお金は安心して保有されるため、価値が上がります。貿易では、輸出が多い国のお金が買われて価値が上がり、輸入が多い国では外国のお金の価値が上がります。他にも投資家の動きや、災害などの突発的な出来事も為替に影響します。さらに、中央銀行も為替に影響を与えます。これらの要素が絡み合って為替が変動するため、その動きはとても複雑です。話がかなり複雑で難しいので聞いて受け流すくらいで知っていれば大丈夫です。私も理解していません。物の値段はゆっくり変わりますが、為替レートは一日で何度も変わることがあります。これらを考えると、為替は物の値段よりも複雑で、国全体の状況によって大きな影響を受けることがわかります。為替の仕組みがが何となくわかったところでS&P500を投資信託で購入していくとどうなるのか、S&P500の価格変動は考えない、手数料や税金は含めない、利回り3%で20年とシンプル、為替の影響はどのくらい受けているのか見ていきましょう。S&P500の投資信託については説明を省きますので、気になる方は検索をお勧めします。
1,000万円をS&P500に年利3%で運用した場合、為替レートが変動すると最終的な資産が大きく変わります。まず、1ドル=150円の時に1,000万円を運用すると、最初に1,000万円を150円で割ると約66,667ドルに相当します。この66,667ドルを年利3%で20年間運用すると、最終的には約120,407ドルになります。これを再び1ドル=150円で円に換算すると、約1,806万円になります。元本は約1.8倍に増えますが、これは為替レートが変動しない場合の結果です。運用期間が40年になると、最終的に約217,473ドルになります。150円で換算すると、約3,262万円になり、元本は約3.26倍に増えます。運用期間が長くなると、複利効果が大きくなります。しかし同じ1,000万円を年利3%で20年間運用しても、為替レートが1ドル=150円から80円に変動した場合の最終的な資産は約963万円になってしまいます。複利効果を利用しても為替の変動が資産に大きな影響を与えるため、長期投資であっても結果大損してしまうこともあるということです。実際にはS&P500の価格も下がるので最終的には円に換算すると500万円を下回る可能性も考えられます、私が持っている投資信託が大損してしまう理由です。
20年も長期投資をしたのに大損した、投資なんてやめればよかったと思うかもしれませんが私はそのようには考えていません、投資を振り返るとき、結果をどう見るかで未来の成長が大きく変わります。ドルベースでは 66,667ドルを投資して20年後に120,407ドルと元本が約1.8倍になり、投資は成功したと考えられます。しかし、為替の影響で手元のお金が少なく見えると「損したのかな?」と見えてしまうこともあります。ここで大切なのは、一部だけを見るのではなく、全体をしっかり見ることです。投資のお金は確かに増えています、この成長をしっかりと認めることで「次も頑張ろう」と前向きな気持ちになれます。 投資の成果を「部分的な損失」ではなく「全体としての成長」に目を向けて評価する姿勢は、次の投資への学びや成長につながります。未来に向けて一歩進むためにも、偏った判断に陥らず、広い視野で考える習慣を持ち続けたいものです。貯蓄することを20年続けられたこと、投資の仕組みやリスクを勉強できたこと、学校では学べない貴重なことを知ることができたと考えます、この経験はきっと未来の役に立ちます、壊滅的はダメージを負わないこと、投資世界から退場しなければまたチャンスが来るかもしれません、前向きに進んでいくことも大事なことだと思います。
今回は為替の影響について話してみました。世界中で物の取引が普通にできるようになった現在は為替を無視することは難しいです。投資の世界においても同じ考えです。S&P 500への投資は、アメリカの大企業500社に分散投資でき、長期的な成長が期待できます。ドル建て資産で円安時には有利ですが、為替リスクや短期的な値動きに注意が必要です。税金や市場の変動を理解し、毎月コツコツと積み立てることで、計画的な資産運用が可能です。S&P500を購入する際、為替の影響も平均化されます。積立投資なら、毎月一定のタイミングで購入を続けることで、為替の変動を気にすることなく投資できます。また、取り崩す時も一度に取り崩さず、少しずつ取り崩すことが大切です。為替の影響を考えすぎると、夜も眠れなくなってしまうかもしれませんが、長期的に見れば元本がほぼ補償されるので安心できます。NISAの1800万円の枠を使う前提で計画を立てるのが一番良い方法です。投資の神様ウォーレン・バフェットもS&P500長期投資を推奨しており、ほぼ確実に増えると言っています。増えたら「良かった!」くらいの気持ちで取り組むのが一番です。投資期間が長くなると、投資したことを忘れてしまう人が増えるとも言われていますが、それこそが長期投資が成功するポイントです。顧客の運用パフォーマンスの調査では「運用を忘れていた人」のパフォーマンスが最も良かったそうです。つまり何もしなかった人です。余計な売買をするとタイミングも間違えるし、移動先も間違えます。じっと動かずいるだけで良いのです。下手に動けば、金銭的コストが上がります。 投資の先行きは誰にもわからないということです。くれぐれも情報商材系の投資詐欺に騙されないように注意しましょう。絶対儲かる、元本保証、月利5%、年利20%の利回りは詐欺ですので気を付けましょう。騙されないための格言は「投資の先行きは誰にもわからない」ですよ。 子供たちの明るい未来のために、私たちにできることを一歩ずつ頑張っていこうと思います。これからもいろいろな物事の変化によって苦しめられることもあるかもしれない、良くなったこと成果が出なかったこと今までの生きてきた中にも沢山あると思います、成果は人によって結果は違います、時にはつまずき立ち止まってしまうこともあるでしょう。焦らずゆっくり、自分に合った生き方、自分にできそうな生活や仕事を見つけて、より良い未来のために一歩ずつゆっくりでもいいので確実に進めていきましょう。また良い情報がありましたら発信して参ります。
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