こんにちはモルモット主夫です。八月に入りました、気温は40度に迫る勢いです、それとは別に株価が大幅安と大変なことになっています。7月には初めて4万2千を付けた株価は一気に下落していますが、ここは慌てずに冷静に見守りましょう、私はむしろチャンスではと思っています、良いタイミングがやってきそうなら投資額を増やしていきたいです。皆さんも勇気を出して投資にチャレンジしてみてください。今年の7月、20年ぶりに新紙幣の発行がされました、数字が大きくなった新しいデザインはなんとなく日本札とはちょっと違う感じがして少し違和感があります。7月3日に初めてお披露目された当日、新しいお札を求めて掛け回った人も沢山いました、新しいお札でお会計をすると10%引きなんてサービスするお店もありましたが、あれから一か月が経ちました、世間は大谷メジャーリーグ、今はパリオリンピックで大盛り上がりでお札の話はあっという間に忘れ去られてしまいました。私も新札の事などすっかり忘れていて旅行でも普通に旧札を使ったりしていました、ほとんどのやり取りは電子マネーやカードが中心でお金を財布から出す事もありません。この1か月間の買い物もカードがメインでした。頭の片隅にすら新札の記憶はない状態です。こんな感じでお金のやり取りをしなくなった現在において新札の発行は意味があったのでしょうか、新紙幣の発行はそれなりの経済効果があると言われていますが、今回が最後になるのではないかとも言われています。新札が発行されると必ず話題になるのが「そのお金の価値」、旧札の価値はどうなるのか、新札のプレミアはあるのかと騒がれます。キリの良い数字や同じ数字な並んだ紙幣はオークション等では10倍の価値で取引されている物もあるそうです。ちなみに個人でお金の取引は違法になる可能性があります。1000円を2000円で売るということは1000円の利息が付いた、「2000円のお金を貸して、1000円の利息を取る」と同じ行為らしく、「出資法」「貸金業法」の違反行為、簡単にいうと金貸しに当たる可能性があるそうです。この辺りは難しいので興味がある人は調べてみてください。お金の売却は法律で禁止されていませんが、偽物などいろいろな疑いをかけられてしまう恐れもありますので、個人間での売買は行わないほうが懸命でしょう。
新紙幣の発行の目的でいつも言われていることは偽造防止がひとつの目的です、今回は人の顔が動いて見えるホログラムとか中々大がかりの仕掛けが施してあります。他には紫外線で発光したり見る方向でいろいろな模様が変わるなど盛り沢山です。スーパーKと言われる非常に精巧に偽造された偽札が1990年代に騒がれた時がありましたが、こんなに複雑な防止が施された紙幣をわざわざ偽造する輩もいないと思います、それよりも今は電子マネーが中心の世の中、SNSやネットを介して人のお金を奪う、仮想通貨をハッキングして大量に奪うが支流の世の中で手間をかけて偽造しなくても簡単に奪えるようになった今日では、ここまでの偽造対策も不必要ではないかな、もう自己満足の世界だと思います。次に新紙幣発行でよく言われること、タンス預金を把握するために発行している、新しい紙幣が出たので古い紙幣を銀行で交換しましょうとよく言われます、銀行で交換することでタンス預金がどのくらいあるのか把握するのが目的なのではとよく言われています。把握したいと思っている人物は「国税」です。個人の資産を把握して税金を徴収することを目的に新紙幣の発行がされていると言われています。今すぐに徴収するわけではありませんのでご安心ください。遠い未来に徴収するために国税局は日々個人の資産を調べているのです。マイナカードも個人の資産を把握するための一つのアイテムです、国税はホント怖いです、違った意味で窃盗犯より怖い存在です、堂々と私たちの資産を奪っていくのですから知識のない私たちにはどうすることもできません。自分の資産が無駄に奪われないように税金に対しての勉強をしっかりやって自己防衛していきましょう。話を元に戻して実際は古いお金が使えなくなるわけでもなく問題なく使用できるので慌てることはありませんので無理に交換する必要もありません。お年玉や普段使うために50万円近くの現金が自宅に保管されている家も少なくないそうです、もっと多くの大金を置いてある家もあります。こんな情報をニュースで垂れ流ししていますが犯罪組織にはお宝情報として利用される可能性があるのではと心配してしまいます、この家に盗みに入れば利益になると思われてしまえば盗みに入られる可能性は十分考えられるのに、マスコミは無神経に情報を垂れ流しにしていると思うと自分たちの生活に危うさすら感じてしまいます。情報とは誰にも平等でありますが、犯罪者に容易く簡単にあなたの情報が洩れて把握されてしまうのは本末転倒です。ニュースとして情報は安易に発信するのではなく、その先にあるいろいろなリスクも潜んでいることも考えながら作ってもらいたいものです。盗難、強盗などの犯罪組織を働く人物は私たちが家にいない時寝てる時を狙って盗みにやってきます。私たちも犯行を未然に防ぐ為に防犯カメラのようなセキュリティ対策をしても、さらに上の対策や油断した隙を突いて作戦を徹底的に練って犯行を実行している、盗みが仕事になっている人物に全ての時間を割いて防犯に徹するなんて私たちには不可能です、生活が破綻してしまいます。狙われたら私たちには防ぎようが無いでしょう、そうであっても私たちは物理的防犯で守りを固めるとともに、私たちの情報を安易に流さないように普段から気をつけながら生活することも大事なことです。私たちができることはこれくらいしかないと思います。気休めであっても防犯意識の高い家にはわざわざリスクを冒してまで実行はしません。犯罪者は捕まりたくないといつも思っていますので狙うことはしないです。盗みに入って何も盗れない家が1番嫌がられます、どんな犯罪組織でもまず情報を頼りに計画を練りますので、何も得られない、何も盗れないなら時間の無駄でしょうから、他に盗りやすいところに行くことでしょう。特別に対策をしましょうというわけでは決してありません、普段の普通の生活の中で防犯を意識する生活をしていけば大丈夫です、昔から油断や隙を突いて犯罪はやってくると言われます。油断せず心を引き締めて生活していればきっと大丈夫です。
他にも新札が発行されると旧札が使えなくなるという詐欺も必ず横行します、私は古いお金が使えなくなるよと子供たちに聞いてみました、「そんなことはないよ」と子供たちに言い返されました、もし使えないと言われたらどうすると聞いたら「銀行で交換」と答えが返ってきたので子供たちはしっかり勉強しているんだと安心しました。同じ質問をおばあちゃんにしましたが「銀行員が交換に来るかも」の質問では渡して交換してしまいそうな回答をしていたので少し危ない感じがしました。おばあちゃんに限ったことではないですが、誰でも慌てている時に騙されてしまうことも十分考えられます、私も家族も被害に遭わないように気をつけたいと思います。銀行からの「至急のお知らせ」のメールが来た時に冷静に考えられない時にアクセスしてしまうかもと考える時が最近ありました。実際に送られてきたメール内容を読んでみると所々不自然な文面があったりアドレスが銀行とはかけ離れた感じがしたので連絡をすることはありませんでしたが、それでもよく利用する銀行から取引停止と言われたら不安になるでしょう、「至急」「大事なお知らせ」などと書いてあると内容によっては問い合わせをしていまうのではと思ってしまいます。今回のように内容を冷静に確認すれば防げることであったとしても絶対ではないと思います。日頃から注意しながら詐欺に巻き込まれないように過ごしていくしかないと思います。SNSやメールによる詐欺はネットで調べれば簡単に対策が載っています、詐欺集団も日々進化していますので私たちも情報を更新して詐欺に遭わないように備えて参りましょぅ。
今回は新紙幣発行のニュースで気になったことを書いてみました、ネット社会は便利ですが自分たちの情報が漏れるリスクもあります、十分注意して便利なネットを利用しながら節約を頑張ってまいりましょう。また良い情報がありましたら発信して参ります。
コメント